バルセロナ&北イタリアを9日間で駆け抜ける!
今回のハネムーンはNさん夫妻
■担当 :SEIICHIRO SAKASHI
■エリア :スペイン・イタリア
相談内容
ヴェネツィア・フィレンツェ・ローマ・ナポリにバルセロナにも訪問したい!バランスよくご要望のエリアを訪問できるよう提案してほしい。
提案内容
限られた日程の中でかなり盛りだくさんの訪問希望地でしたので、1日の中でもどの時間帯に移動を設定するかによって日数単位ではなく時間単位で滞在期間を調整しました。
ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマには各1泊ですが、現地在住アシスタントと一緒に街歩きをしたり市内観光ツアーを組み込み見どころをおさえるよう工夫しました。
旅行スケジュール
1日目:関空からローマ経由でバルセロナへ
2日目:バルセロナ市内を半日ツアー&半日FREE
3日目:バルセロナから空路ヴェネツィアへ 着後現地アシスタントと市内散策
4日目:鉄道にてフィレンツェへ 着後現地アシスタントと市内散策
5日目:鉄道にてローマへ 着後FREE
6日目:午前中ローマ市内観光ツアー 午後から鉄道にてナポリへ
7日目:カプリ島観光ツアーにて青の洞窟などを訪問
8日目:ローマ経由で空路日本へ
9日目: 関空帰着 おつかれさまでした!
旅の記録
イタリアの航空会社アリタリア航空で出発。
機内ではハネムーナーさん特典のスペシャル機内食。
バルセロナ空港に無事到着!
バルセロナといえばやっぱりサグラダ・ファミリア大聖堂ですね。
ステンドグラスがとてもきれいです。
柱のデザインなどもとても斬新で美しいです。
バルセロナには世界的に有名なサッカーチーム「FCバルセロナ」とそのホームスタジアム「カンプノウ」があります。
お二人の訪問時は試合日ではありませんでしたがスタジアムの見学に行かれました。
楽しそうですね~!
バルセロナにはサグラダ・ファミリア以外にも建築家ガウディの残した建築物がたくさんあります。
ここはその一つ「グエル公園」。
ミスター空気イス。
一体どうなっているのでしょう。
大道芸人もたくさんいます。
こちらは「カサ・ミラ」の屋上ですね。
グニャグニャして不思議な空間です。
バルセロナでもう一つ楽しいのが街歩きとバル。
市内には市場があり、大道芸人や個性的なお店があり、バルでは小皿料理「タパス」をつまみながら呑み歩きができます。
スペインのバルセロナからイタリアのヴェネツィアへ飛行機でひとっ飛び。
海の上の街ヴェネツィアでは道路のかわりに運河が網の目のようにはしり、移動は徒歩か船になります。
ヴェネツィア名物の手漕ぎボートは「ゴンドラ」といいます。
船頭さんはボーダーのシャツがトレードマーク。
ヴェネツィアはシーフードが豊富です。
レストランでは美味しいシーフードが食べられますし、市場をぶらついてみるのもおすすめです。
ヴェネツィアの観光の中心地はサンマルコ広場。
こちらもヴェネツィアのシンボル「リアルト橋」。
おしゃれ!
ヴェネツィア在住アシスタントのヴァニアさん。
地元の人ならではのディープなヴェネツィアをお二人の好みにあわせて案内してくれます。
ヴェネツィアからフィレンツェへの鉄道移動は「イタロ」。
フェラーリと同じ色に塗装された車体はイタリアの名門デザイン会社「イタルデザイン」によるもの。
おしゃれです。
フィレンツェの中心にそびえる大聖堂。
市内各所から見えるのでランドマーク的な存在でもあります。
市場には野菜や果物にチーズやハムなどイタリアならではの食材も並んでいます。
現地在住アシスタントが同行するので言葉の壁も心配ナシ!
お店によっては試食などもさせてくれます。
幸運を呼ぶ金のブタ。
たくさんの人に触られて鼻が金ピカになっています。
フィレンツェ在住アシスタントの石居さん。
フィレンツェの街が見下ろせるミケランジェロ広場から。
大聖堂も手乗りサイズです。
フィレンツェの次は首都ローマ。
日本でも有名な観光地がゴロゴロしてます。
ローマ市内にあるのに一つの国という「バチカン市国」 (左)
映画「ローマの休日」でオードリーヘップバーンがアイスを食べていた「スペイン広場」 (右) ちなみに現在はアイス禁止です。。
古代の円形闘技場「コロッセオ」。
ウソつきは手を噛まれるという「真実の口」。
ローマから電車で1時間、最終目的地のナポリへ。
ナポリ湾の名物建築「卵城」が目の前の好ロケーションにてご宿泊。
この日はナポリの対岸に浮かぶカプリ島へ。
カプリ島に着いたら船を乗り換えて「青の洞窟」へ。
洞窟の入り口は非常に狭いため、少しでも海が荒れると入場できません。
こればかりは運任せ。。。 そして見事入場!
内側は水を通して差し込んだ光で神秘的な青色の世界。
入れて良かったですねー!
おつかれさまでした!
全体に天候にも恵まれたようで写真を編集していても青色がたくさん目につきました。
とても仲良さそうに二人で写っている写真がいっぱいあって見ていても嬉しくなりました。
末永くお幸せに!